2014年11月23日日曜日

はじめまして

今日は部屋に差し込む日光に顔を照らされる熱さから布団を干そうと思い立ち、本来収納棚である所に布団を敷きベッドのように使用してるそこから敷き布団を持ち上げたら、裏面に墨をこぼしたような黒い斑模様が出来ていた。レ○パレスの物件に住んでいた時にもロフト部分で敷き布団をカビさせたっけなあ、と十年程前の状景を思い出す。材質が同じだもんな。給料が入ったら折り畳めるスノコベットと新しい敷き布団を買おう。
この11月から住み始めた応急仮設住宅(私は『目的外※』での入居)は、5帖(+収納)1Kで狭いので1畳程ある収納部分をベッドとして使用していたけど半月で布団がカビた。通気大事。 (※働くために(被災地へ)来た人に空き部屋が貸し出される。)

11月1日から働き始め、ひと月過ぎようとしてる。
長い間朝方に寝て昼過ぎに起きて目覚めは毎日眠くて眠くて、日々は過ぎて・過ぎた日々は人生を無駄にしている事なのに人生掛けても眠気が勝つし、やる気がなかった。「腰を上げる」事が億劫でしょうがなかった。
今、毎日5時半に目覚ましが鳴り6時に起きて、8時に家を出て15分歩いて職場に向かう。毎日の睡眠時間が4時間程でも大して辛くない。
二週間程で施設利用者50人を大体覚えた、会話も気軽に出来るようになってきた、仕事も雑用から徐々に利用者の身体に触れる事・支える事・生活の介助に携わるようになってきた。
今のこの日々の自分をなんだか不思議なかんじに受け止めている。